はじめに
こんにちは!30代で子育て中の管理人のkanaです。
毎日の子育ての中で、「子どもがなかなか寝てくれない!」と悩んだ経験はありませんか?私も何度も苦労してきましたが、試行錯誤を繰り返して、少しずつ子どもたちの睡眠リズムを整えられるようになりました。
今回は、子どもの年齢別に「睡眠時間を確保するコツ」をまとめました。同じ悩みを抱えるママさんたちの参考になれば嬉しいです♪
子どもの睡眠の重要性
子どもの成長には、十分な睡眠が欠かせません!!
成長ホルモンの分泌、免疫力の向上、そして心の安定にも影響を与えます。
年齢によって必要な睡眠時間は次のとおりです。
年齢別の目安
- 乳児(0〜1歳):14〜17時間
- 幼児(1〜5歳):10〜14時間
- 小学生(6〜12歳):9〜12時間
この目安を知っておくだけでも、「うちの子、寝不足かも?」と気づけるかもしれませんね!
年齢別!睡眠時間を確保するコツ
(1) 乳児(0〜1歳)
乳児期は昼夜の区別がついていないため、最初のうちは親も一緒にリズムを作る必要があります。
- 昼夜の違いを教える
昼はカーテンを開けて明るく、夜は照明を暗めにして静かに過ごします。私は夜の授乳やおむつ替えをなるべく手短にして、赤ちゃんが目覚め過ぎないよう心がけていました。 - 毎日のルーティンを作る
「お風呂→授乳→寝かしつけ」の流れを毎日同じにすることで、赤ちゃんも「この後は寝る時間」と覚えてくれます。
(2) 幼児(1〜5歳)
幼児期は活動量が増え、夜更かしや昼寝の時間で睡眠リズムが崩れやすい時期です。
- 決まった時間に寝かせる
我が家では、21時までに必ず寝るようにしています。朝も同じ時間に起きることで生活リズムが整いました。 - 昼寝のタイミングを調整
午後遅い時間に昼寝をすると夜眠れなくなることがあります。3歳頃からは昼寝を短めにするか、なくしてみるのもいいですね。 - 寝る前のリラックスタイムを大切に
テレビやスマホは寝る1時間前までにして、絵本の読み聞かせやゆっくりした音楽を取り入れました。これが意外と効果抜群で、子どもも「お話が終わったら寝る時間」と自然に受け入れてくれます。
(3) 小学生(6〜12歳)
学校や習い事で忙しくなる小学生期。睡眠不足が続くと集中力や免疫力にも影響が出るため、注意が必要です。
- スケジュールを管理する
宿題や習い事で寝る時間が遅くならないよう、夕方の段階から時間配分を意識します。我が家では「19時夕食→20時入浴→21時半就寝」を基本のリズムにしています。 - デジタル機器の使用を制限
寝る前のスマホやゲーム機は目の疲れや脳の覚醒を引き起こします。子ども用のスクリーンタイム管理アプリを使って、約束を守れるよう工夫しています。 - 朝日を浴びる習慣を作る
起きたらカーテンを開けて日光を浴びさせると、体内時計がリセットされて自然と早寝早起きのリズムが整います。
年齢別の寝かしつけ方法
乳児(0〜1歳)の寝かしつけ方法
乳児期は睡眠リズムがまだ整っておらず、寝かしつけの時間もバラバラになりがちです。まずは安心感を与えることを優先しましょう。
抱っこ&ゆらゆら
赤ちゃんは抱っこされると安心します。軽くリズムをつけて揺らすことで、赤ちゃんがリラックスしやすくなります。私は「横揺れ」と「縦揺れ」を交互に試して、子どもが心地よいと感じる揺れ方を見つけました。
おくるみで包む
手足をバタバタさせて興奮する赤ちゃんには、おくるみで軽く包むと安心感が得られます。「胎内にいるような感覚」と言われていて、赤ちゃんが落ち着きやすいですよ。
ホワイトノイズを活用
赤ちゃんは、胎内で聞いていたような「ザー」という音(ホワイトノイズ)を聞くと安心すると言われています。専用のアプリやオルゴールも便利です。
幼児(1〜5歳)の寝かしつけ方法
幼児期は体力がついてくる一方で、遊びたくてなかなか寝たがらないことも。この時期は「寝る時間=楽しい時間」と思わせるのがポイントです。
絵本の読み聞かせ
「1冊だけね!」と言いながらも、子どもが「もう1冊!」とせがむほど効果的です(笑)。優しい声で読むと、自然とまぶたが重くなってきます。我が家の定番は、寝る前専用の絵本シリーズです。
パジャマ選びでモチベーションUP
お気に入りのキャラクターパジャマや、肌触りの良いものを選ぶと、「パジャマを着たら寝る」という習慣が付きやすくなります。子ども自身が選べるようにすると効果的です。
一緒にリラックスタイムを過ごす
寝る前に一緒にストレッチや深呼吸をして、「今から眠る時間だよ」と体にも教えてあげます。私も一緒にゴロゴロしながら、子どもとリラックスモードに入っています。
小学生(6〜12歳)の寝かしつけ方法
小学生になると、自分のペースで動きたがる年齢ですが、寝不足が続くと学力や体調に影響が出ることも。習慣づけをしながらも、無理のない方法で進めましょう。
スケジュールを立てる
時間を決めて「○時になったら寝る」というルールを作ると、自分で考えて行動する力も育ちます。我が家では寝る前に「明日学校で楽しみなこと」を話す時間を設けて、ポジティブな気持ちで眠れるようにしています。
照明を暗くする
寝る1時間前から照明を暖色系の間接照明に変えると、自然と眠気が出やすくなります。子どもも「暗くなると寝る時間」というリズムを認識してくれるようになりました。
スクリーンタイムを管理
スマホやタブレットの使用時間をあらかじめ決めておくと、寝る直前まで画面を見ていることを防げます。寝る2時間前に切り替えるのがおすすめです。
おわりに
子どもの睡眠リズムを整えるのは一筋縄ではいきませんが、少しずつ生活に取り入れられる工夫を試していくことで、驚くほど効果が出ることもあるので継続してがんばっていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
この記事が同じように頑張るママたちのお役に立てたら嬉しいです!
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