【家計管理の第一歩!】生活防衛費で緊急事態に備える~30代で1000万円貯めた主婦~

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はじめに

突然の出費や万が一の収入減に備えるために、生活防衛費を貯めることはとても重要です。

我が家では、家族の安心を守るための第一歩として、とりあえず目標金額を100万円に設定し、実際に貯めることができました!

この記事では、生活防衛費100万円を効率よく貯めるための具体的な方法をご紹介します。
これから貯金を始める方や、節約のコツを知りたい方はぜひ参考にしてください!

生活防衛費とは

失業や病気、災害などの非常時に備えて、一定期間の生活費を蓄えておくお金のことです!

もし収入が一時的に途絶えた場合でも3ヶ月~半年ほど生活が維持できるようにしておくことで、安心して生活することができます♪

一人暮らしや自営業の方は多めに準備しておいた方がよいです!

生活防衛費100万円を目指した理由

我が家が生活防衛費として100万円を目指したのは、以下のような安心感が得られると考えたからです!

  • 突然の出費にも慌てない:医療費や家電の故障など、予期せぬ支出に対応できる。
  • 万が一の収入減にも耐えられる:仕事を失っても、約6か月間は生活を維持できる。
  • 心の余裕が生まれる:お金の不安が減り、生活全体のストレスが軽減。

「まずは100万円」と目標金額を明確に決めたことで、具体的な計画が立てやすくなりました。

貯金の3つの基本ルール

生活防衛費を効率よく貯めるために、我が家では次の3つのルールを徹底しました。

先取り貯金をする

給料が入ったら、まずは毎月5万円を貯金することを最優先にしました。「余ったら貯金」ではなく、「先に貯金し余ったお金で暮らす」を徹底することで確実に貯めることができました!

銀行口座が複数ある方は、「生活用の口座」と「貯金用の口座」をわけると管理がしやすくなります!

固定費を見直す

毎月の支出を減らすため、家計の大きな割合を占める固定費を重点的に見直しました。

具体例としては・・・
スマホ代:大手キャリアから格安SIMに変更(月5,000円節約)。
サブスクの整理:使っていないサービスを解約(月3,000円節約)。
保険料:医療保険を解約して月2万円削減。

変動費を削減

・コンビニの利用を控えてお弁当と水筒を持参する。
・外食は特別なときだけ利用する。
・ティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品はふるさと納税で購入する

など変動費の削減にも努めることで、貯金に回すお金がどんどん増えていきました!

実践した節約術

目標達成のために取り組んだ節約術を具体的に紹介します。

買い物リストで無駄遣いを防ぐ

スーパーでは週ごとの買い物リストを作成し、リスト以外のものは買わないようにしました。

電力会社の見直し

電力会社を変えることで基本料金を削減することができました!

また、電力会社によっては使用する時間帯によって電気代が異なるため、
安い時間帯に電気を利用することで2割ほど電気代を削減することができました!

節水シャワーヘッドの導入

節水シャワーヘッドは、通常のシャワーヘッドに比べて30~50%の水量をカットでき、4人家族であれば光熱費が年間30,000円ほど節約できるそうです!

フリマアプリの活用

使わない家電や服をフリマアプリで売却することで5万円以上の収入を得ることができました!

おわりに

生活防衛費を貯めることは、家計を守り、家族に安心をもたらす重要なステップです。まずは100万円という目標を設定し、小さな工夫を積み重ねていくことで、無理なく貯金を成功させることができます。

これから貯金を始める方も、ぜひ我が家の方法を参考にしてみてください!あなたの家庭にも、きっと素敵な未来が待っていますよ。

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