はじめに
こんにちは!管理人のkanaです♪
今回は、新1年生に向けて勉強面で準備していることを紹介します。
我が家の子どもは小学校受験をせず、公立の小学校に進学予定しています。
子どもが「入学後に勉強面でつまづかないように」
そして長い目で見て「将来の選択肢を広げてあげられるように」という願いをこめ、
年長になる春休みの頃から学習の時間を作り始めました。
学習準備のポイント
学習習慣の形成
小学校では毎日決まった時間に授業が行われることや、毎日宿題が出ることから、日常的に椅子に座り「学ぶ時間」をつくる習慣を意識して取り入れる必要があると思いました。
- 勉強時間を設定する
- 毎日15〜20分でもOK。親子で一緒に取り組むと楽しい時間に。
- 机に向かう習慣を作る
- 最初はお絵かきやパズルなど、楽しめる活動から始めるのがおすすめ。
ひらがな・カタカナの練習
入学時にはひらがなが読めることが推奨される場合が多いです。書く練習も少しずつ進めておくと安心です。
- ひらがなの読み
- 絵本やポスターを活用して、文字と音を結びつける練習を。
- 「あいうえお表」を使ってゲーム感覚で学ぶのも◎。
- ひらがなの書き
- 書き順を意識しながら、短い言葉を書く練習をする。名前を書く練習も効果的。
- 楽しいワークブックや名前練習帳を利用する。
- カタカナへの触れ合い
- 商品名や看板で見かけるカタカナを一緒に読む習慣をつける。
数の感覚を育てる
数の理解は小学校生活の基礎になります。楽しく取り組める方法がたくさんあります。
- 数字の読み書き
- 1〜10、余裕があれば20までの数字を読んだり書いたりする。
- 簡単な数の問題
- 日常の中で「リンゴが3個あって、1個食べたら何個残る?」などの会話を取り入れる。
- 数える練習
- 階段や公園の遊具を使って「何段あるかな?」と遊びながら数を学ぶ。
生活スキルを高める
学校生活では、勉強だけでなく基本的な生活スキルが必要です。
- 文房具の使い方
- 鉛筆を正しく持つ、削る練習をしておく。
- はさみやのりの使用
- 簡単な工作や切り貼りを通じて練習。
- 片付けの習慣
- 使ったものを元の場所に戻す習慣を意識して教える。
社会性やコミュニケーションの練習
学校では友達や先生と関わる時間が多くなります。コミュニケーション能力の準備も大切です。
- あいさつの練習
- 「おはようございます」「ありがとう」など基本的なあいさつを積極的に使う練習。
- 集団での行動に慣れる
- 公園やイベントで同世代の子どもと遊ぶ機会を増やす。
- 話を聞く習慣
- 短い時間でも親の話を聞く時間を作り、質問に答えたり、意見を言ったりする練習。
興味を広げる活動
入学前は子どもの興味や好奇心を刺激する絶好の機会です。
図鑑や絵本:小学校での生活や使う物の図鑑など一緒に読んでみましょう!
簡単な工作や実験:身近な材料を使った遊びを通じて、ものづくりの楽しさを体験してみよう!
ひらがなカルタや数当てゲーム:遊びながら学べるツールで「勉強=楽しいこと」と認識させよう!
おわりに
新一年生になる前の学習準備は、子どもが「勉強って楽しい!」と感じることが何よりも大切です。焦らず、楽しみながら親子で準備を進めていきましょう!
「皆さんの家庭で実践している学習準備方法があれば、ぜひコメント欄で教えてください!」
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